今日は、気になる症状を意識し始めた時からの流れを書いてみたいと思います・・・
今から5年程前に、筋肉に痙攣・今迄に無い痛みを感じるようになり、近くの病院を受診後、大学病院で精密検査を受けました。
一番初めに行った病院では、ALSの疑いが若干あるももの、もしALSや筋疾患だとしても、ごくごく初期症状の為、暫く様子を見た方が良いという事を言われました。
しかし、本人としてはやはり心配で、インターネットなどで情報を収集し、遺伝子検査等を行う事が出来る別の大学病院を受診します。そちらでは、さらに多くの検査を受けます。遺伝子検査、筋電図を始め、糖尿病の発症は無いか?等の検査、筋CT、頭部MRI等多岐に渡りました。
結果、筋電図に幾つかの異常が見られ、また糖尿病を発症している事がわかりました。体系はスリムでまさか自分が糖尿病だとは思っていなかったので、この結果には別の意味でショックを受けました。
このような結果からミトコンドリア病が疑われ、特殊な血液検査を実施し、乳酸ピルビン酸の数値が常に高位である事と今の症状を鑑みて、ミトコンドリア病としての治療が始まりました。
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